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公開
終了
酔うと化け物になる父がつらい
2020年3月6日(金)新宿武蔵野館ほか全国ロードショー
監督
片桐健滋(映画&ドラマ『ルームロンダリング』)
脚本
久馬歩(プラン9)、片桐健滋
原作
菊池真理子『酔うと化け物になる父がつらい』(秋田書店刊)
出演
松本穂香、渋川清彦、今泉佑唯、恒松祐里、濱正悟、安藤玉恵、宇野祥平、森下能幸、星田英利、オダギリジョー、浜野謙太、ともさかりえ
配給会社
ファントム・フィルム
製作
よしもとクリエイティブ・エージェンシー、MBS

 秋田書店のWebサイト・チャンピオンクロスにて連載され圧倒的な反響を呼んだ
実録家族崩壊エッセイ「酔うと化け物になる父がつらい」(菊池真理子著)が待望の実写映画化決定!

「自分の家族がおかしかったって、今になってようやくわかった。」

原作は、アルコールに溺れる父を持つ作者の実体験によるコミックエッセイ。父は毎日アルコールに溺れ、母は新興宗教信者。そんな両親のもとに生まれた主人公は、酔って化け物となった父の奇行に悩まされ、母の孤独に触れながら、崩壊していく家族の中で、がむしゃらに未来を見つけていく…。

毎晩お酒に酔っぱらい化け物となって帰ってくる父の姿をユーモラスに描きながらも、家族が迎える衝撃の展開とラストに「涙が止まらない」と話題になった。

 そしてこの度、松本穂香×渋川清彦のダブル主演で実写映画化決定!
物語の主人公・田所サキを、ドラマ&映画と主演作が相次いで公開され、確かな演技力と圧倒的な存在感で観るものを魅了する今最も旬な若手女優・松本穂香、
また酔うと化け物になるサキの父・田所トシフミを、独特の色香と唯一無二の存在感で数々の作品に引っ張りだこの超実力派・渋川清彦が演じる。
監督には、映画&ドラマ『ルームロンダリング』でも注目の新鋭・片桐健滋が登板。あたたかみのある画で優しくユーモラスに描きつつ家族の本質に鋭く切り込み、確かな手腕でこの度新境地を開拓。

松本と渋川のタッグが織りなす濃厚なヒューマンドラマと、家族の在り方を問う衝撃の結末にぜひご期待頂きたい。

また、豪華出演キャスト、主題歌情報等続報にも乞ご期待!

予告編